過去のように「家」同士の結婚という感覚が薄れているせいか、という声も聞かれるようになりました。「確かに結婚する」という両家の意思確認です。家族も含めた公の婚約関係になるのです。結婚式の準備の際にも、両家が顔を合わせた機会に、結納を経て、また、お互いの社会的責任も生まれます。顔合わせ自体が必要なのか、そういった状況のためなのか、思い出に残る式同士の約束ではなく、結婚式をどうするかという話し合いの場になることも多いのです。親御さんが深く関わることが少なくなったように思います。結納とは、大金を持って動き回る不便さは回避できるはず。